みゆきち闘病日記

これって何の病気なの?解離性健忘、パニック障害、発達障害、てんかん…の診断を下されたり否定されたり。いつも不安と闘ってる。どうしたらフツウに生きられるんだろう。届け、人生に悩む、全ての人々へ。

お母さんは、やっぱりお母さん。

2019年10月10日、今月の診察の日

 

前回の診察からの3週間の内

始めの2週間はなんともなかったのに

生理が終わるころから急に具合が悪くなるようになった。

3日間ほど体調が良くない日が続いたけれど

あまり覚えていないのだ。

 

その始まりは家族で祖父のお見舞いに行った時だった。

 

初めて、自分で自分をシャットアウトしていくのが分かった。

「あー、今、私が私を切り離してるな」って。

思いながら、気が遠のきながら

とにかくじーーっとしていたことは覚えている。

 

いや、していたんじゃない。

動けなかったんだ。

 

私の様子がおかしいのに気付いた母。

私を病室から連れ出した。

薬を飲ませてくれて、頭はぼーっとしたまま

その時の私には時間感覚は無かったけれど

10〜20分程度で落ち着いたらしい。

 

あの日一日のことは

最近の出来事なのに、もう1ヶ月以上前のことみたい。

頭の中ではすごく遠い記憶になってしまったみたい。

本当は、今週の出来事なんだけどね。

 

前回の診察からの3週間の出来事、またその時の私の様子

母はばっちり覚えてくれていた。

 

私が知らない私の事を知っていた。

 

よく見てくれていたんだな。

今も見てくれている。

 

息苦しいなんて思ってごめんね。

たぶん、これからもそう思うことあると思うけど。

 

でも、お母さんがいてこそ

私はだんだん元気になれるんだと

本当に思うよ。