もしも、なんて意味ないかもしれないけど。
2019年10月26日
例の私の苦手な祖父のいる家を訪れた。
↓あの人に会ったときにどのような症状が出るのか。過去にあった症状の例。
smiyukichi-diary.hatenablog.com
姉の学会からのお土産を渡すために、忙しい姉に代わって母と行くことになったのだけど。
祖母に今から行くよと電話をしたところ
「私(祖母)しか今家にいないから、じいちゃんが帰ってくる頃…1時間後くらいに来てー。」
ごめん。じいちゃんがいない時に行こうとしてたんだよ。
いない時に行きたかったんだよ。
本当に、何も、気付いてないんだね。
久しぶり、といっても1ヶ月ぶりくらいに祖父とご対面。
お土産渡して、30分ほどお茶しながら世間話して
さあ帰ろうと立ち上がった時、気付いた。
足が動かない。
左足が、なかなか前に進めない。
おじいちゃんも、おばあちゃんも、私が足を引きずり歩く様子を見ても、本当に何も気にならないの…?
もう、しばらく祖父とはもっと距離を置いた方が良いのかもしれない。
そんなことを考えながら頭の中をよぎるのは、お父さんのこと。
祖父の息子兼私の父であるお父さんは、こんな私のこと、どう思っているのだろう。
はたまた、何も考えていないのか。
もしも自分の娘と父親のどちらかを選ばなければならなくなった時
お父さんはどちらを選ぶのだろう。
もし私を選んでくれたのならそれは嬉しいけれど、
でも、もし祖父を選んだとして、自分の父親を大切にする父のことも
私はきっと誇りに思うのだろう。