2019-10-06 明かりを探そう。 生活 家族 闘病 実家で生活するようになったのは 入院したころからだから もう半年以上も経つのか。 夜中目が覚めた時も、昼間家にいても 部屋の電気がつけられない。 私一人のために電気をつけるのがもったいないもの。 私がいなかったら 消されているはずの電気だし。 いつか、自分で部屋の明かりをつける日がくるのだろうか。 電気がつけられないのなら 太陽の下にでも 月の下にでも 行ってみようか。 私がどうこうしなくても ずっと存在してくれている明かりがあるから。