今できることをやればいいのです。
2019年6月
「人生で最も泣いた日」から約1週間
まだまだ心が泣き続けて苦しんでいるみたい。
現実を受け入れられないまま時間が過ぎていくのが怖い。
退職した日から、もう1年以上経つのに
日を追うごとに悪化しているような気さえする。
でも、何も分かっていないからこそ
難しく考えずに前進していけることもある。
抱えられないほどに引っ掛かっているいろんな重荷がもしも取れた時
私は何をしたい?
↓「人生で最も泣いた日」前編と後編
https://smiyukichi-diary.hatenablog.com/entry/2019/09/16/162857
https://smiyukichi-diary.hatenablog.com/entry/2019/09/16/164900
「あの日」から約2週間後
2019年6月末
そういえば、私やりたいことある。
自前のユーフォニアムを背中に抱えて
地元の市民吹奏楽団の見学へ。
入団については体調面も考慮した結果
見送ることにしたけれど
依頼演奏会で人手が足りない時には声をかけてもらえることになった。
人との繋がりが、1つ増えた。
その日は気づかなかったけれど
私は自分で想像していたよりもずっと神経を研ぎ澄ませていたのか緊張していたのか
翌朝起きるのがいつもより2時間位遅くなって
昼間もずっと眠かった。
体は疲れていたみたいだけど
行って良かったと心から思う。
無意識に、自然に必死になって
しがみついていけていたということだもの。
私にもまだできることがあるって自信を少しだけ取り戻せたことが
心地よかったのかもしれない。
私は今は一度立ち止まるべき時だから。
立ち止まって見える360度の景色を見ることが出来るんだ。